Winampユーザーを狙ったゼロデイ攻撃広まる

Winampは、スキンファイルを用いて、外観を自分好みにカスタマイズできることが特徴の1つだ。今回の問題は、そのスキンファイル用のビットマップ画像やテキストファイルをZip形式で圧縮した「WSZ」ファイルの処理に適切な制限が加えられておらず、Windows上ではデフォルトで、WSZファイルを自動的に開くようになっていることが原因で、WinAMP 3.x/Winamp 5.xに存在する。この脆弱性を悪用し、仕掛けを施したWSZファイルを送り込むことにより、任意のコードを実行される恐れがある。

私はWinamp2.81+mpg123おたちゃん、Lilithを併用してますので無問題。